本気で第三者からのアドバイスを受け止める覚悟があるかどうか。これこそが、コンサルティングを受けるにあたって、最も重要なポイントにあたります。
明確な問題認識がないままにコンサルタントに依頼したり、コンサルティングファームに仕事を丸投げしても、成果は望めません。
たとえ、それなりの見栄えの良い報告書が出来上がっても、問題解決への「変化」が訪れることはないでしょう。
貴社の受入体制がコンサルティングの成否を決めるカギを握るのです。
熟慮に熟慮を重ねてというより、「決断の早さ」と「強い実行力」が勝敗のカギを握るといわれています。決断したなら、実行を後に伸ばさないことです。「問題を先送りした」がために、いざというとき間に合わず、経営の危機を招いてしまったケースはあまりにも多いのです。「解決すべき問題は明確か?」「外部の力を必要とするのか?」であるなら、後は誰と組むのかという問題になります。私たちの仕事、すなわち「コンサルティング」とは、そもそもお客さまの「難問」を引き受けるもの。悩んでばかりいないで、どうか私たちにまずご相談ください。きっと、「難問」解決の手がかりがつかめるはずです。